
こんにちは。おはなです。私は、現在、小学校の育児短時間勤務(4年目)ではじめての特別支援学級の担任をしています。
- 「育休復帰の予定だけど、フルタイムで仕事できるか不安」
- 「子どもとの時間も大切にしながら教員を続けたい」
そんな悩みや不安を抱えているママさんへ、育児短時間勤務のことを知ってもらって自分に合った働き方を選ぶヒントになればと思います🌸
目次
- 育児短時間勤務とは
- 時間帯が選べる
- 非常勤講師がセットでつく
- 育児短時間勤務 4年目の私の感想
- まとめ
- 育児短時間勤務は育児と仕事の両立がしやすい
- 担任になると早く帰るのは難しい
育児短時間勤務とは

育児短時間勤務は、子育て中の職員が通常より短い勤務時間で働ける制度です。 「子が小学校に上がるまで」だったり「小学校3年生になるまで」と各県・自治体によっても変わってくるので、ホームページや事務さんに聞いてみるのがいいと思います。
働きたい時間帯が選べる
- 月〜金に3時間55分ずつ
- 月〜金に4時間55分ずつ
- 3日働き 7時間45分ずつ (例 月・火・木だけ勤務)
- 3日のうち 2日7時間45分ずつ、1日3時間55分ずつ
年度ごとで変更可能です。管理職と相談になります。セットで勤務して下さっている非常勤講師の勤務時間が変わってくるので、難しいかもしれませんが。 私は、その当時、子供が小学校1年と保育園児で遠距離勤務は確定していたので、3時間55分勤務にしました。 そして、3年間同じ学校に勤務して、異動後は4時間55分に増やしました。そうしたい場合は、時間変更の希望を早めに管理職に伝えることをおすすめします。
非常勤講師が代わりに入る
入らない時間は、非常勤講師の方が代わりに入る形になります。 例)非常勤講師→朝と1時間目 私→2時間目から
担任を持った場合、非常勤講師の先生との関係が大切になります。私は担任を持った時は、1時間目は算数や書写をお願いしていました。教科を特定にした方がやりやすいのかなと思いまして。そこは非常勤講師の方と相談してみたらいいと思います。
4年目育児短時間勤務の私の場合
私は、現在育児短時間勤務4年目。どのような時間割だったかを紹介します。
① 育休復帰3年間・・・1学年1クラスの小規模校
- 3時間55分勤務。10時半から3時半まで
- 5.6年の家庭科専科と算数のT2
- 校務分掌は国際理解教育・環境推進
私は担任は持ちませんでしたが、非常勤講師もつきました。非常勤講師は、書写専科や1年の補助に入っていました。 ちょうど遠距離勤務と重なり、車で通勤50分で遠かったので、時短はちょうどよかったです。子どもの送り迎えも余裕を持って行けました。
②復帰4年目 家の近くの小学校に異動(1学年3クラス)・・・今の私
- 特別支援学級の担任(まさかの)
- 4時間55分勤務(昨年度より通勤時間は短くなり、余裕ができると思ったから)
- 9時半から15時半
- 特別支援コーデイネーターのリーダー
私は2時間目から6時間目までの勤務で非常勤講師の先生が、1と2時間目はいってくれます。朝の時間は余裕があるので、晩ごはんを作っておいたり、子供に行ってらっしゃい!と言えることができました。もし、フルタイム勤務だったら、この朝の時間はなかったかも。
何より驚いたのは、担任を持ったこと。(私は、T2や専科を希望していたので) 4月1日の面談で、「教員の人数が足りないので、担任をしてもらいます。T2や専科は置いていないんです。」と校長に言われました。そ、そうなのか。。。
担任をもつとやはり時間内に帰ることは難しいです。特別支援コーディネーターも担当していたので、先生や巡回相談員への連絡、依頼文書作成などどうしても放課後になってしまいます。
まとめ
- 育児短時間勤務は、働ける時間が選べて育児との両立がしやすい!
- 学校によるが、担任をもつと育児短時間勤務だろうが帰れない日が多い。個人差によるかも。割り切って帰ろう!!
フルタイム勤務か育児短時間勤務か迷っている方は、1年まずどちらかやってみて、合わなかったら2年目から変更するでもいいと思います。家族と自分を大切にした働き方ができるといいですよね。
以上、おはなでした🌸

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